身体の力みをとるビンヤサシークエンス講座

12月7-8、東京で「身体の力みをとるビンヤサシークエンス講座」が開催されます。この講座はテキストに「呼吸の見えるヨガ®︎」が使用されています。クラスの組み立て方、シークエンス作りは解剖学など身体的な側面はもちろん、哲学やクラスのテーマ、気温などの季節感や参加者のレベルなど非常に考慮する点が多岐に渡るのと同時に、ポーズの選択肢は無数にありながらも同じ名称のポーズを行っても参加者のポーズの取り方は様々で使っている筋肉や作用が全く異なることがあります。これらの点からシークエンスの作り方は話しの範囲が広がりやすく、曖昧になりやすいのが特徴でした。

また、200hのティーチャートレーニングの中でもアーサナ、哲学、呼吸法、解剖学などの基礎科目を学ぶ時間で手一杯で実践的にクラスを提供するために必要なシークエンスの作り方を学ぶ時間はほとんどなく、デモクラスを見てもらう時間も一人10-15分ほどです。シークエンスの作り方に不安を持ったままクラスを行うインストラクターは多いです。

料理人で例えるならば自分のレシピに自信がない状態です。これでは集客もむずかしく、時に怪我をさせてしまう可能性もあります。

この講座ではテキストに『呼吸の見えるヨガ®︎』を使用しています。提供されるヨガの流派や運動量が様々であっても、ヨガ＝呼吸という一つの大きな共通の側面を考慮し、『呼吸の見えるヨガ®︎』は解剖学と呼吸の生理学を紐づけて、吸えるポジションと吐けるポジションを視覚的に可視化したテキストです。カラー写真の充実した内容でヨガ＝呼吸という普遍的な視点からシークエンス作りを学べます。
(呼吸の見えるヨガ®︎は商標登録され、著作権で保護された表現のテキストです)

＊教え始めたがシークエンス作りに自信が無い、または体系的に学んだ事がない。

＊次にどんなポーズを配置するかが明確になり、シークエンス作りとガイドに自信が持てます。