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どうなる?ヨガインストラクターの今後

◆インストラクターとしての目的

皆さんこんにちは!よがくらげ雅子です。

皆さんはヨガのインストラクターとして、受講者に何を提供したいと考えていますか?単にヨガのレッスンを提供するのがあなたの目指すインストラクターでしょうか?

もちろんプロとしてクオリティの高いヨガを提供することはインストラクターの大きな役割でしょう。ですがヨガの無料動画が誰にでもすぐに手に届き、AIもどんどん発達を続ける現在、単になんとなく成立しているヨガクラスを提供することはもはや特別な技術ではなく、どんどん価値が下がりつつあります。

◆世界が注目し始めている健康数値

米国の1996~2013年の医療費の推移について、病態ごとに算出されたデータがあります。それによると155の病態のうち、2013年に最も医療費が高額であったのは糖尿病で、約1,014億ドル(不確定性区間[UI]:967~1,065)でした。実はこれ、精神疾患患者の医療費よりも高額なんです。

糖尿病患者の増加に伴い、血糖値をいかに正常に保つかに世界の注目が集まっています。

◆ヨガシークエンスデザインから生まれたセロトニンヨガが目指すこと

セロトニンヨガ®︎が目指すのは決してなんとなく気持ち良いヨガを提供することではありません。裏付けのある効果のあるヨガを提供すること、すなわちそれはヨガのインストラクターとしての社会的価値を上げていくことにつながります。

そのためにセロトニンヨガ®︎が行なっている試みがあります。

●POMS臨床心理試験による心的作用の統計

セロトニンヨガのシークエンスは多くの被験者によるPOMS臨床心理試験の統計から、心身に作用するシークエンス構築のベースにしています。

●血液検査

実際にセロトニンヨガシークエンスを行なった被験者の血液を採取し、セロトニンの分泌増加とコルチゾールの高い抑制効果を確認しています。

●血糖値チャレンジ

セロトニンヨガ®︎では結成当初から心拍変動や血糖値を測定する血糖値チャレンジを行なってきており、すでに非常に多くのデータを収集しています。

前回の1ヶ月にわたる血糖値チャレンジの結果から、セロトニンヨガの継続的な実践が血糖値を安定させる可能性が示唆されました。

7月にも血糖値チャレンジが行われる予定です!

ご興味のある方は、この機会にご自分の健康数値を目で見て確認してみませんか?

★まとめ

これからの時代、必要とされるヨガのインストラクターになるためには、今まで通りの活動を続けているだけでは難しいでしょう。

確実に健康数値を改善できるヨガを提供できる知識とスキルは、高齢化のすすむ現代の日本ではヨガのインストラクターとして大きな付加価値になるでしょう。

★まとめ

これからの時代、必要とされるヨガのインストラクターになるためには、今まで通りの活動を続けているだけでは難しいでしょう。

確実に健康数値を改善できるヨガを提供できる知識とスキルは、高齢化のすすむ現代の日本ではヨガのインストラクターとして大きな付加価値になるでしょう。

★シークエンスデザイン養成講座

野村賢吾先生によるオンラインでのシークエンス講座

この講座はこんな方にオススメです。

・シークエンスの組み方を基本から学びたい

・ティーチャートレーニングは卒業したが自分のシークエンスに自信がない

・解剖学的に呼吸を深めるシークエンスを提供したい

・アーサナと自律神経系への作用を学びたい

・生理学的に作用する深いリラクゼーションを提供をしたい

*講座日程

●次回シークエンス講座開催
*各セクション 

※詳細はトップリンクより

【セロトニンヨガ】

セロトニン研究の第一人者有田秀穂氏(東邦大学名誉教授)が『セロトニンの分泌に効果的な身体運動を含んだヨガプログラム』として日本で初めて認証された。呼吸を深めるヨガの野村賢吾先生のさらに新しいヨガの形です。

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