何がすごいの?ヨガシークエンスデザイン講座とセロトニンヨガ養成講座

みなさまこんにちは!よがくらげ雅子です。
今日は、ヨガシークエンスデザイン講座、そしてその理念を元に生まれたセロトニンヨガ養成講座と、それ以外の一般的なその他の養成講座との比較をしながら、セロトニンヨガが急速にヨガ業界で注目を浴びている理由を探って行きます。
インストラクターも、これからティチャートレーニングを受けようと考えているインストラクターの卵も必読です!
○一般的な養成講座200時間のインプット
◆卒業すると、すぐに指導できる?
ここ10年ほどでさらに急激に種類が増えたヨガインストラクター養成講座。内容も種類も本当に多岐に渡ります。今回は最もポピュラーな200時間の養成講座の内容を探りながら、セロトニンヨガ養成講座の特色を見ていきましょう。

まず、一般的な200時間のインプットは、その200時間でどんな内容を学ぶのでしょうか?
グラフを見ていただくとわかるように、
・アーサナや呼吸法などの技術面が75時間
・アジャストやティーチングなどのスキル面が50時間
・哲学などのヨガ学問が30時間
・解剖学や生理学が30時間
これはトレーニングを行うスタジオや講師によっても多少変わりますが、大方このような配分で構成されています。
これを見ていただくとわかるように、一般的な200時間のトレーニングでは学ぶこの種類が多く、ヨガを総合的に学べるという反面、卒業してすぐにレッスンを実施するためのシークエンス構築を学ぶ時間がとても少ないのです。
そのため、200時間のインプットを卒業した実に8割近くのインストラクターが、シークエンスを組むことに自信が持てないと答えています。
◆費用は?取得期間は?
そのため、卒業してすぐに自信を持ってレッスンを提供する事は難しく、シークエンス作りに関しては独学で手探りでやっていくインストラクターが非常に多いという事です。
200時間の養成講座は学ぶ内容も時間も長いため、もちろん費用などもかかってきます。これも主催するスタジオや講師によって幅はありますが、多くは35万円~70万円ほど。もし海外合宿で取得となるとさらにかかる場合も多いです。
そして取得にかかる期間は、これも受講のスパンにより個人差は大きいですが、基本的には半年から1年以上はかかります。
つまり、一般的な200時間のティーチャートレーニングではヨガを総合的、体系的に学べる反面、インストラクターとしての即戦力にはつながりにくく、費用や取得期間といった面ではそれなりに負担も覚悟しなければなりません。

○ヨガシークエンスデザイン講座とセロトニンヨガ養成講座
では、それと比較してヨガシークエンスデザイン講座、セロトニンヨガ養成講座の特色を見ていきましょう。
◆卒業するとすぐに指導できる。なぜなら…
ヨガシークエンスデザイン講座もセロトニンヨガ養成講座も、しっかり受講すれば、卒業すると同時に自信を持って指導を始められます。

なぜなら、
★ヨガシークエンスデザイン講座はシークエンスの組み方が学べるから。
ティーチャートレーニングを卒業したインストラクターがレッスンを提供するとき、まず必要になるのはシークエンスを構築するスキルです。シークエンスデザイン講座は、効果的なシークエンスの組み方が基礎から学べるので、シークエンス作りには必ず自信が持てるようになります!
ここまでシークエンスの組み方に特化したティーチャートレニーングは、今のところ日本では他にありません。
★セロトニンヨガはシークエンスが決まっているから。
シークエンスの軸が決まっている事は実はインストラクターにとってとてもメリットがあります。
まずは、
・シークエンス作りに悩む時間をかけなくて良い。
・覚えることから始められるので、ティーチングスキルやその他の学びに時間を割くことができる。
これらの要素は、インストラクターとしてすぐに質の高いクラスを提供する上で追い風となってくれます。
◆自信を持ってクラスを提供できる
そしてヨガシークエンスデザイン講座の理念を理解し、セロトニンヨガインストラクターになると、自信を持ってすぐにクラスを提供できるようになります。なぜなら、
★セロトニンヨガシークエンスは、科学的に効果が立証されているから。
このブログでも何度もお伝えしているように、セロトニンヨガのシークエンスは血液検査、臨床心理試験、心拍や血糖値の変動など、目で見てわかる数値によって確かな効果が立証されています。
つまり、ヨガシークエンスデザイン講座の理念を理解することも、セロトニンヨガのシークエンスを覚え指導スキルを身に付ける事も、上質で効果的なクラスを提供するスキルに直結するということです。
これは手探りでシークエンス構築に挑まなければならないインストラクターと比較して、確実で賢い上達方法ですよね。
さらには、そのシークエンスがなぜ効果的なのかという裏付けの部分について、解剖学と呼吸生理学の観点からとても深く学んでいきます。私の印象では、その他の長時間におよぶティーチャートレーニングのどれと比較しても、とても専門性が高く密度のある座学を学んでいきます。
ですので、ただ覚えるだけの講座、というわけでは決してなく、しっかりと理解を深めていくため、どんなクラスを提供する際でもその理念や思想、知識を応用していくことが可能になるんです!
◆費用や取得期間は?
ヨガシークエンスデザイン講座もセロトニンヨガ養成講座も、インストラクターとして質の高い活動をする上でかなり的を絞った内容を学んでいきます。
そのため、取得にかかる時間や費用も200時間のインプットに比べると大幅に負担が軽減します。
具体的には、20万円未満の金額で、座学2時間とアーサナ2時間の4時間一括り×3=12時間で基本講座の受講は終えることができます。
もちろんシークエンスを覚えたり、講座の翌月に開催されるトライレッスンを実施するための練習など、自分自身で深めていく学びは必要ですが、逆にいうとそれを行うための環境が準備されている、ということなんです。
◆高単価のワークショップを開催することができる
そしてヨガシークエンスデザイン講座やセロトニンヨガ養成講座を卒業すると、通常レッスンよりも高単価であるワークショップの開催がとてもしやすくなります。
なぜなら、的を絞って専門知識を身につけていくので、より専門性の高いワークショップを行うスキルが自然と身につくからです。
もちろん、その他のいろいろな養成講座を卒業することでもワークショップは可能ですが、特にわかりやすく、効果が立証されているセロトニンヨガというジャンルは、ヨガを深く学びたいと考えているどんな方に向けてもワークショップとして成立しやすいのです。
レッスン単価のなかなか上がりにくい日本のヨガ市場において、こういった一段階、二段階レベルの高いインストラクターとしての信頼を得ていく事は、今後ヨガ業界に携わる上で大きな力となります。
◎まとめ
いかがでしたか?ヨガシークエンスデザイン講座はその存在が知られるようになりヨガ業界ではすでに認知が行き届いていますが、セロトニンヨガ養成講座がまだ新しい講座であるにもかかわらず、ティチャートレーニングの主要な選択肢となっていることの理由がお分かりいただけたら幸いです。
もちろん、どちらも受けることで最も理解が深まり相乗効果でスキルアップしますが、どちらかずつでも受講することで新たなステップに踏み出すきっかけに必ずなってくれることでしょう。
この講座はこんな方にオススメです。
・シークエンスの組み方を基本から学びたい
・ティーチャートレーニングは卒業したが自分のシークエンスに自信がない
・解剖学的に呼吸を深めるシークエンスを提供したい
・アーサナと自律神経系への作用を学びたい
・生理学的に作用する深いリラクゼーションを提供をしたい
*講座日程
*各セクション
(Zoomでのライブクラス2h、動画講義3h、オールカラーのテキスト代含む)
*3本セット
(全ての動画講義、Zoomでのライブクラス3日、修了証が発行されます)
★セロトニンヨガ養成講座開催決定
呼吸を深めるシークエンスデザインのヨガメソッドから生まれたセロトニンヨガのシークエンスは、コルチゾール値の低下に非常に有益な効果があることをすでに血液検査で実証しています。
【セロトニンヨガ】セロトニン研究の第一人者有田秀穂氏(東邦大学名誉教授)が『セロトニンの分泌に効果的な身体運動を含んだヨガプログラム』として日本で初めて認証された。呼吸を深めるヨガの野村賢吾先生のさらに新しいヨガの形です。

芸術大学卒業後、デザインの仕事に就くが、消費サイクルの短いデザイン業に疑問を感じ、30年以上のヨガ愛好者である母の影響で続けていたヨガに更に本気で向おうと決意、ヨガインストラクターに転職する。現在は3人の子育てをしながら幅広い年齢層に多様なヨガを指導。