ポイントは○○を促すこと!心身を健やかに導くヨガ
○○を促すことが全身の健康に直結!
みなさまこんにちは!ヨガインストラクターの雅子です。
あなたはヨガのシークエンスを組む際に、どんなことを1番意識していますか?
呼吸を深めるヨガのメソッドである、吸えるポジションと吐けるポジションの交互の配置は、実は全身の健康状態を保つ重要なポイント、「血流改善」も押さえているんです。
★ホルモンて何?
私たちの体にはたくさんの種類のホルモンと呼ばれる調整物質が分泌されています。そもそもホルモンとは具体的にどんな役割を担っているのでしょうか?
・調整する
・体の状態を一定に保つ
・成長と生命維持
・バランスを保つための調整機構
ホルモンはギリシャ語で「呼び覚ます」の意味。
体の様々な働きを調整する化学物質であり、体内で生成されます。
滑液中に分泌され、脳や臓器、筋肉など、全身に作用します。
★全身に運ばれてこそ意味がある
ホルモンは外界の変化にも合わせながら、体の恒常性を保てるよう調整されています。自律神経や精神面にも大きく影響しているんです。
血液に乗って全身を巡るホルモンの働きをよくするために、全身の血流状態をよくしておくことはとても大切です。
我々の心身を最適な状態に保ってくれるホルモンを全身に届けていくためにも、呼吸を深めるヨガのシークエンスでは血流改善にも重きを置いています。
◆血流を促すためには?
血流はどうすれが促されるのでしょうか。水を出すホースをイメージしてみましょう。ホースから出る水圧をあげようと思うなら、一度ホースの口を少し圧迫させますよね?
我々の血管もそれと同じで、血液が通る道幅を狭めることで水圧は上がります。その後緩めることで、一度収縮して滞りかけた流れが再度交通し、水流が促されるのです。
◆血流の再交通
例えば上図のシークエンスフレームを見てみましょう。
股関節のポジションに左右差を持たせ側屈することで、片側の脇腹により強い収縮をかけることができます。
そこから後屈し、一度縮まった箇所を開放することで、血流が再交通し結果として血流量がアップします。
◆血流改善にも効果的な、ヨガシークエンスデザインのメソッド
ヨガシークエンスデザインの呼吸を深める基礎理念は、血流の再交通を促し、全身の血流改善に効果があります。
それによって血液に乗って運ばれる心身に有益なホルモンを、効果的に送り届ける効果が期待できるんです!
そのシークエンスの組み方を、セロトニン分泌を高めるガイドとともに基礎から学んでみませんか?
★シークエンスデザイン養成講座
この講座はこんな方にオススメです。
・シークエンスの組み方を基本から学びたい
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・解剖学的に呼吸を深めるシークエンスを提供したい
・アーサナと自律神経系への作用を学びたい
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*講座日程
●次回シークエンス講座開催
*各セクション
【セロトニンヨガ】
セロトニン研究の第一人者有田秀穂氏(東邦大学名誉教授)が『セロトニンの分泌に効果的な身体運動を含んだヨガプログラム』として日本で初めて認証された。呼吸を深めるヨガの野村賢吾先生のさらに新しいヨガの形です。
★シークエンスデザイン養成講座開催決定
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●次回シークエンス講座開催
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